■相見積もりをとって比較する
遺品整理業者と言っても、作業にかかった時間単位で金額が変わる業者もあれば、部屋の広さに応じて金額が変わる業者、処分する品ごとに金額が変わる業者などいろいろあります。
大手業者であれば、部屋の広さで金額が決まるケースが多いですが、自分である程度整理は完了していて、大きいタンスや棚だけ引き取ってくれれば良いという場合は、廃品回収業者の中から選べば良いということもあります。
見積もりをしてもらえば、各業者でいくら費用がかかるのか分かりますので、何社か見積もりを出してもらい、そこから比較検討をするというのが賢いやり方です。
■サービス内容を比較する
業者によっては、部屋のクリーニングや、貴重品の買取も含めてサービスを提供している場合があります。
また、買取といっても、貴金属のみ買取る業者があれば、衣服や家電なども含めて買い取ってくれる業者もありますので、どこまでサービスに入っているのかを確認することは重要なポイントです。
また、不用品が多くゴミ屋敷のようになっている場合でも対応してくれる業者もあります。
このため、どういったサービスを提供しているかを、あらかじめ公式HPなどで確認することから業者選びの第一歩がはじまります。