せっかく財布を買い換えるなら、お金が貯まる財布の方が良いですよね。
そこで、風水の観点から、お金のたまる財布の選び方をご紹介します。
■最も良いのは金色の財布
金運は、明るくイキイキした所に集まってきます。このため、最も金運のある財布は「金色」、あるいは「黄色」の財布です。
「類は友を呼ぶ」という諺にあるように、「金」の色と同調することで、お金を引き寄せる確率がぐっとアップすることでしょう。ただし、ギャンブル好きの人には逆効果なので要注意です。
また、「真っ黄色」の財布も要注意です。この色は、入ってくる勢いもスゴイのですが、出ていく勢いもこれまた強いので、少し薄い色を選ぶといいでしょう。
他にも、女性におすすめなのが他力本願で金運がアップする「ピンク」です。男性の財布の定番である「黒」は、今あるお金を守る色と言われています。
最も良い色の組み合わせは「黄色と赤」。
外側が赤で、内側が金または黄色の財布であればベスト。
内側が黄色でない場合は、財布の中に金色のカードを入れておくと金運がアップすると言われています。
■財布の素材は絶対に本革、しかもヘビ
財布の素材選びも重要です。絶対に本革を選びましょう。
本皮の財布は、素材である動物が持つ性質をそのまま受け継ぐと言われています。
とりわけ、一番いいのが財を強くする力があるヘビの皮で、特に白蛇です。
また、クロコダイルも、その習性のごとく、その大きな口でくわえ、一度飲み込んだものは絶対に吐き出さないように、財布に入ったお金が出ていかないよう守ってくれます。
■財布の方は長財布
財布の形は長財布が最良の選択です。2つ折りの財布は、コンパクトで持ち運びにはベストですが、お金は折らないで入れたほうがいいのです。
お金にとって財布は家も同然ですので、手足を伸ばした状態で入れてあげましょう。
そして、財布につきもののポケットの数にも良し悪しがあるのです。
ポケットの数は6,8,12がいいとされています。中でも8つのポケットがついた長財布はベスト。
なぜなら、「八」は末広がりで縁起のいい数字だからです。
■財布の使い方
財布は、愛着をもって大事に使いましょう。
いくら風水によい金運財布でも、愛着が持てなくては、金運も去っていってしまいます。
選ぶ際は、ブランド品であるかないかではなく、作りのしっかりしたものを選びましょう。
クオリティが高くセンスの良い財布は、お値段もそれなりにしますが、よいものには 愛着が湧いてきます。
そして大切に使うので、結果的に「長持ち」することになります。
モノを大事に長く使うことは、蓄財の基本中の基本なのです。