子役事務所に所属している子供は多くいますが、全員が全員、仕事をもらえるというわけではありません。


キャスティングする側だって、少しでも出来の良いドラマやCMを作りたいわけですから、充分な力量が備わった子役を起用するのは当然のことです。


では、役をもらってしっかりと仕事が出来て、ギャラを稼げる子役になるためには、どの程度のレッスンを受ければ良いのでしようか。


まず言えることは、基礎レッスンだけに参加しているのでは不足だと言うことです。このため、別途有料の特別レッスンを組み合わせて、より進んだ演技力を身につけることが必要となります。


月謝や年会費を支払うだけで受けられる基本レッスンは、あくまでも最低限の演技力を身につけるためのものにすぎません。


ドラマやCMの子役を目指したり、キッズファッションモデルを目指していくのなら、やはり、2つ3つはレッスンを受ける必要があります。


こうしたレッスンは、実績のある現役俳優が直接指導してくれたり、特殊な機材が必要になるレッスンをしてくれたりと、中身の濃い指導を受けられるのがポイントです。


例えば、アクロバティックなアクションの演技や、バレエなどワンランク上の指導で幅広い演技力を身につけることができます。


しかし、すべての事務所にあらゆる分野の特別レッスンが用意されているわけではありません。講師を確保できるかどうか、必要な機材があるかどうか、そういった問題によって揃えているレッスン内容には差があります。


どういった特別レッスンを受けるかは、お子さんの夢が何なにかによって大きく変わってきますので、事務所を選ぶ際には、お子さんの夢を叶えるために必要なレッスンがきちんと用意されているかどうかをしっかりと確認したいものですね。

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